包茎が陰茎癌や子宮癌の直接の原因ではない!

包茎は陰茎癌や子宮癌になりやすいかどうかについてですが、なりやすいというのが通説です。

 

ただ癌の直接的な原因になるわけではありません。

 

あくまでもリスクを高める可能性があるということです。

 

特に陰茎癌には注意した方がいいでしょう。

 

この癌は陰茎に癌ができるもので、日本ではそれほどポピュラーではないだけに意識して予防を考えることが少ない病気です。

 

しかし、日本人は仮性包茎の症状を持っている人が多いので、意識しておくにこしたことはありません。

 

なぜ陰茎に癌ができるリスクが高まるのかというと、包皮が亀頭を覆ったままでいることで、包皮内の衛生環境が悪くなってしまうからです。

 

包皮の内側は人体の中でも特に汚れが溜まりやすい部位です。

 

垢や汗、尿、精液、ホコリ、陰毛など、ごみや汚れをあげればきりがありません。

 

それらは細菌やウイルスを呼び込み、陰茎の健康状態を悪くしていきます。

 

実際に包茎手術が活発な地域では陰茎癌にかかる人が少ないという指摘もあります。

 

子宮癌についてですが、こちらは陰茎の癌よりも包茎と関係性があるのかどうかはっきりとしたことがわかっていません。

 

ただ子宮に癌ができる原因はヒトパピローマウィルスの感染によることがわかっており、そのヒトパピローマウィルスは男性からも感染します。

 

そのため、パートナーの男性のペニスの衛生状態が悪く、ヒトパピローマウィルスを繁殖させ、性行為により女性の子宮に感染するということも考えられないことではありません。

 

以上のことから、絶対に気をつけなければならないというわけではありませんが、癌予防を徹底したいという人は手術を受けて包皮を切除し、ペニスの衛生環境を良くすることもひとつの手段です。